貸切バスのトリビア 第3回【アクティブ・サイド・ガードアシスト】
第三回目の今回は、「アクティブ・サイド・ガードアシスト」についてです。
??どういう事と思われたと思います。
簡単に言うならば、観光バスの全長は約12メートルあります。当然、とてつもなく大きな内輪差が生じます。
また、前輪と後輪の間に万が一人間や障害物が飛び込んできた場合防ぎきれないかもしれません。
今回は、そういった場合を想定し障害物を察知し運転席に表示し危険を知らせる装置なのです。
走行中に並行して車両や歩行者がいても反応してしまうほどの優れものです。
うっかり気が付かず「巻き込んでしまわないよう」にするための装置なのです。